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30秒でできる!、あなたのリラックス度を測る方法

あなたがもし自覚なく“常に緊張”状態だったとしたら、毎日すぐに疲れてしまうばかりでなく、早く老けてしまうことになります。

本当はもっと上手く力を抜いて生きることで、肩こりや頭痛もどんどんなくなっていくことができるかも!

今回はそんな隠れた緊張状態についてと、それを見つける解消する方法をお教えします。

いきなりですがあなたは、ほかの方の体の中に入って、自分の体と使い比べてみたことがありますか?

当然ないですよね(あったらぜひこっそり教えてください)。

ということはあなたのいつもの様々な感覚は、あなたにとっては当たり前でも、ほかの方と比べると普通ではないかもしれません。

何の話かというと、あなたは普通に生活しているつもりでも、実は通常より緊張状態で毎日を過ごしている可能性もある、ということです。

それが何?と思われる方もおられるでしょう。

でもコレは健康にとって、すごい重要なことなんです。

なぜならもしかしたら、多額の費用も掛からず、苦しいトレーニングもせず、今よりラクで若々しい体に成れるかもしれない、ってことだからです。

あなたは自分の体を全て思い通りに動かしているように思っていても、実はそうではなく勝手に動いてくれているところがたくさんあります。

例えば心臓なんかは、昼も夜も勝手動いていてくれているでしょう。コレ、誰がやってくれているかということ、自律神経というところがやっていてくれるのです。

この自律神経が、本来は緊張とリラックスを上手くコントロールして、動いてくれているのだけど、現代人は何らかの理由(ストレスなど)で、常に緊張過剰になってしまっている方がけっこう多いんです。

あなたも経験のあるように、緊張状態では体は早く消耗していってしまいます。
これは自覚なく緊張、でも同じことです。

早く消耗するということは、当然早く老化していくってことにも繋がります。

あなたは、大丈夫ですか?

この自律神経の状態を計測するのは、機械を使えば一発です。

私も欲しいのですが、でも何でもすぐ買っちゃって、ただでさえ機械が多いので、
ちょっと我慢しています(でも多分そのうち入れます)。

しかしものすごく手軽に、それを計測する方法が実はあるんです!

それが“呼吸数を測る”という方法です。

自律神経は呼吸と密接に関係していて、それを測れば緊張状態なのか、リラックス状態なのかが分かるんです。

具体的には、30秒間自然に呼吸してみて、

5回以下…リラックス状態

7~8回…軽く緊張

10回以上…ガッツリ緊張

大まかにはこんな感じでしょうか。

しかも緊張すれば深呼吸、はダテではありません。

呼吸をコントロールすれば、自分で緊張→リラックスに導くことができるんです!

そのときのポイントは、たくさん吸うのではなく、いかに長くゆっくり吐くか、ということに尽きます。

満員電車と一緒で、まずは出さないと入れることができません。

そして出口(喉)は小さいのに、勢い良く飛び出そうとしても、

出ることができません。

大体で言えば、吐くのと吸うのの割合は2:1ぐらいでちょうどです。

気づいたときにチェックしたり、上記の呼吸でリラックス状態を作り出せば、
どんどん力を抜くことができる体になっていって、気づけば毎日の疲れがラクになっているはずです。

もし上手く呼吸ができなければ、私にご相談ください。

一緒に練習しましょう。